ポールトゥウィンが「ファベックス2025」に初出展
愛知県名古屋市に本社を構えるポールトゥウィン株式会社が、2025年4月に東京ビッグサイトで開催される「第28回ファベックス2025」に初めて出展します。この展示会は、外食産業に関わる業種が一堂に会する国内最大級の専門展示会であり、ポールトゥウィンは業界特有の課題解決に向けたさまざまなソリューションを発表することを目指しています。
デジタル化の課題とBPOサービス
近年、外食業界は人材不足やIT活用の重要性の高まり等、さまざまな課題に直面しています。特に、システム導入後のトラブルや人材不足による運営の煩雑さが深刻化しています。これらの問題を解決するために、ポールトゥウィンはBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)やアウトソーシングサービスを通じて、店舗運営やIT活用、人材確保の面から包括的な支援を行っています。
「ファベックス2025」では、ポールトゥウィンが提供する具体的なサービスとして、システム品質検証やカスタマーサポート、SNS・レビュー監視、外国人人材採用支援サービス「Stepjob」などを紹介します。
「外食未来☆支援プロジェクト」について
ポールトゥウィンは、これらの取り組みを「外食未来☆支援プロジェクト」に位置づけています。このプロジェクトは、外食業界の構造的な課題である「人材不足」と「IT化の遅れ」を解決することを目的としています。
プロジェクトの柱
1.
IT品質を守るQAソリューション
POSレジやモバイルオーダー、アプリ等のシステムに対する徹底したテストを提供し、不具合を未然に防ぎます。
2.
24時間のカスタマーサポート
技術的な問い合わせへのサポートを行い、フランチャイズ支援や顧客対応を含めた体制を築いています。
3.
SNS・レビュー監視
SNSや口コミサイトを監視することで、風評被害を防ぎつつ、顧客の声をブランド価値向上に活用します。
4.
外国人人材の採用支援
「Stepjob」を展開し、外国人人材の採用から定着支援までを一貫して行っています。
このプロジェクトを通じて、ポールトゥウィンは外食業界の持続可能な成長を実現し、業界におけるITパートナーとしての存在感を高めていく方針です。
レストランテック協会への加盟
また、ポールトゥウィンは新たにレストランテック協会に加盟しました。この協会は、ITを活用して飲食業界のデジタルトランスフォーメーションを促進することを目的とした団体です。定期的なイベントや勉強会を通じて、現場のDXに役立つ知見を共有し、業務効率化や運営支援をより一層充実させていきます。
まとめ
ポールトゥウィンが推進する各種施策は、飲食業界の課題解決に向けたパートナーシップの強化を意味します。「外食未来☆支援プロジェクト」を軸にした包括的ソリューションを拡大し、業界が持続可能な成長を遂げられるよう全力を尽くしていきます。さらに詳細な情報やお問合せは、オフィシャルサイトまで。