ジーアイビーと津市の災害協定締結について
2025年10月21日、株式会社ジーアイビー(名古屋市中区)は三重県津市と「災害時における資機材の提供に関する協定」を締結します。これは全国60カ所目の協定であり、津市の前葉泰幸市長が出席するセレモニーとなります。
災害時の役立ちポイント
この協定により、津市内で発生する地震や台風などの災害時には、ジーアイビーが簡易発電機や炊き出し用大釜などの資機材を提供し、支援活動を行います。また、当社が展開している「ブルースカイランドリー」津市内の3店舗が急遽避難所として利用されることもあります。これにより、災害時にも地域住民の生活を支える基盤が整えられるのです。
具体的な協定内容
- - 協定名: 災害時における資機材の提供に関する協定書
- - 締結日: 2025年10月21日(火)14:00
- - 締結場所: 津市役所庁議室(〒514-8611 三重県津市西丸之内23番1号)
- - 出席者: 前葉泰幸市長、鈴木衛代表取締役
対象店舗の紹介
津市には、以下の3店舗があります:
1.
ブルースカイランドリーオークワ久居庄田店
〒514-1255 三重県津市庄田町2442-1
オープン日: 2022年1月21日
2.
ブルースカイランドリースギ薬局津半田店
〒514-0823 三重県津市半田406番1
オープン日: 2024年3月1日
3.
ブルースカイランドリードラッグストアコスモス藤方店
〒514-0815 三重県津市藤方1648-2
オープン日: 2025年3月21日
災害対応型ランドリーとは
「災害対応型ランドリー」は、普段は地域の日常生活をサポートするコインランドリーの役割を果たし、災害時には一時避難所や支援の拠点として機能します。具体的には、以下のような設備が整っています:
- - エネルギー供給設備: LPガスを利用し乾燥機での使用後も停電時に発電可能な設備を設置中。
- - ポータブル発電機: LPガスで発電し、携帯電話の充電が可能。
- - 炊き出し設備: 被災者に温かい食事を提供できる設備を導入。
これらの設備を利用し、災害時には地域の生活をサポートする「安全な場所」として機能します。
株式会社ジーアイビーの企業理念
ジーアイビーは「創造・挑戦・共生で『価値創造企業』を実践する」を理念に掲げ、全国で展開する「ブルースカイランドリー」や、電気料金削減を目指すGIブレーカーなど、多様な事業を展開しています。地域の課題解決や災害への備えに向けた取り組みは、今後ますます重要となるでしょう。
新たな協定の締結により、地域の防災意識を高め、住民の安全を確保する活動が期待されています。