香川のプロジェクション
2025-04-09 18:27:21

香川の新たな観光名所として誕生したプロジェクションマッピングイベント

香川の新たな観光名所として誕生したプロジェクションマッピングイベント



2025年3月13日から15日まで、香川県高松市にあるあなぶきアリーナ香川にて、「あなぶきアリーナ香川 プロジェクションマッピング 2025 Departure(出発・船出)」が開催されます。このイベントは、日本国内で最大規模と言われる幅約200mに及ぶプロジェクションマッピングを特徴としており、宇宙や地球、瀬戸内の自然、香川の伝統文化などをテーマにしたデジタルアニメーションが披露されます。

主催は県立アリーナを活用した観光コンテンツづくり事業実行委員会で、プロデュースは株式会社一旗が手掛けており、観覧は無料、事前登録も不要という参加しやすい形で提供されます。このイベントでは、約9分間のコンテンツが、休憩を取りながら6回にわたり投影される予定です。

実際、イベントは盛況を呈し、初日の3日間で約33,000人もの来場者が訪れたことが報告されています。この数値は、地域の文化や観光、イベント魅力を再確認させるものです。プロジェクションの規模は国内有数だけでなく、世界的にも注目される内容で、多くの人がその壮大さに感動を受けたことでしょう。

このプロジェクションマッピングは、最先端のデジタル技術を駆使しており、使用される機材にはPanasonicの最新式プロジェクターが含まれています。これにより、映像の精細さや鮮やかさが際立ち、観客は目の前で繰り広げられる圧巻の映像に魅了されることでしょう。

プロジェクションマッピングの実施に加えて、3月13日・14日には特別なクルーズイベントも予定されています。美しい瀬戸内海の風景を背に、特別な観賞体験を提供するこのクルーズは、プロジェクションマッピングとは一味違った新しい形で香川の魅力を楽しむことができるでしょう。

この素晴らしいイベントは、香川県の観光資源を最大限に活用することを目指しており、地元の文化を広く発信するチャンスとも言えます。香川県は伝統的な文化を持つ地域でありながら、現代技術の導入により新たな観光名所へと進化しています。このような試みは、地域の活性化にも寄与し、訪れる人々にとっても新しい発見の場となることでしょう。

また、株式会社一旗は、アートとテクノロジーの融合をテーマに数多くのプロジェクトを手掛けている企業です。2019年に設立以来、国内外で80を超えるプロジェクションマッピングやイマーシブアートイベントをプロデュースしてきました。これにより、香川県のみならず、全国各地の文化観光資源のデジタルトランスフォーメーションに取り組んでいます。

このプロジェクションマッピングイベントは、香川の美しい風景と文化、そして先端技術が融合した新たな形として、訪れる人々に深い感銘を与えることでしょう。あなぶきアリーナ香川でのこの特別なイベントをお見逃しなく!

公式記録映像はこちら→


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