愛知県豊田市の情報がLocipoアプリと4局で発信開始
9月1日より、愛知県豊田市がLocipoアプリおよび地上波データ放送を通じて地域情報を発信することが始まりました。この取り組みは、名古屋に本社を構える民放5局が協力して実施されています。
地域情報の効果的な発信
今回の情報連携は、今年8月に岐阜県七宗町と連携を結んだ後、名古屋市に続く新しい試みです。豊田市が新たに加わることで、これまで以上に多くの市町と連携し、視聴者に地域密着の情報を届けることが可能となります。
具体的には、愛知県豊田市の担当者が提供するテキスト情報を、すぐに四つの地上波データ放送の画面とLocipoアプリに表示します。これにより、通常の広報情報だけでなく、災害時には避難所情報や緊急連絡先も迅速に配信される仕組みが整っています。
データ放送とLocipoアプリの利用方法
地上波のデータ放送は、テレビのリモコンを使って簡単にアクセスできます。一方で、LocipoアプリはiOSとAndroidのアプリストアからダウンロードすることで、手軽に利用できるようになります。これにより、視聴者はいつでもどこでもリアルタイムに豊田市の情報を確認できるのです。
他エリアに先駆けた取り組み
地域の自治体情報を地上波のデータ放送に掲載するプロジェクトは、他のエリアでも行われていますが、多くは単一の放送局によって実施されています。豊田市のこの試みは、複数の局が共同で行う先駆的な試みとして注目を集めています。
Locipoとは
Locipo(ロキポ)は、名古屋のテレビ5局が運営する情報配信サービスです。テレビ番組の見逃し配信や、地域の最新ニュース、エンターテイメント、おいしいグルメ情報などが配信されており、非常に便利なアプリとなっています。Locipoの詳細は公式ウェブサイト(
Locipo公式サイト)を訪れて確認いただけます。
任意のQRコードから、アプリのダウンロードページに簡単にアクセスできます。
まとめ
愛知県豊田市が新たにLocipoアプリと4局の地上波で情報発信を始めることで、地域の声が即座に届けられる時代がスタートします。これによって、より多くの人々が有用な情報を手に入れられるだけでなく、地域の絆も深まることが期待されます。ぜひ、Locipoアプリをダウンロードして、この新しい情報提供の仕組みを享受してください。