手紙コンテスト2025
2025-05-28 10:42:20

感謝の気持ちを形にする「ありがとうの手紙コンテスト2025」

感謝の気持ちを形にする「ありがとうの手紙コンテスト2025」



株式会社ファミリーマートが主催する「ありがとうの手紙コンテスト2025」が、全国の小学生を対象に感謝の手紙を募集します。このコンテストは2025年6月1日から応募を受け付けており、締切は同年9月30日までです。このイベントは、文部科学省の後援事業として、2009年のスタート以来、多くの子どもたちに感謝の気持ちを届ける機会を提供してきました。

コンテストの概要


「ありがとうの手紙コンテスト」は、子どもたちに感謝の気持ちを文字や言葉で伝える楽しさと重要性を学ぶことを目的としています。これまでに約25,000校から45万通以上の応募があり、特に2019年には文部科学省から後援を受け、2022年に設けられた「文部科学大臣賞」も話題になりました。

審査と受賞


コンテストでは、ジャーナリストの池上彰氏が審査員長を務め、応募された手紙は感謝の表現や視点、創造性に基づいて評価されます。全国1名には「文部科学大臣賞」が授与され、7つのブロックからそれぞれ最優秀作品の20名が選出されます。受賞作品は、12月以降にファミリーマートの公式サイトで発表予定です。

感謝の気持ちを伝えよう


応募するテーマは「ありがとうの気持ちを伝えよう」。子どもたちには普段の生活で感じる感謝や、サステナブルな社会の実現に向けた思いを込めた手紙を期待しています。手紙は、相手を思いやる気持ちを形にする素晴らしいツールです。

手紙によるエピソード


最近、2024年に受賞した作品から、受取人との文通を通じて交流を深めた子どもたちのエピソードが紹介されました。中部・東海ブロックの最優秀作品を受賞した平安紅葉さんは、おじいちゃんに手紙を書き始めたことで文通がスタートし、手紙を通じて特別な時間を共有したことを語っています。手紙を書くことで相手のことを考え、楽しさを得ることができたと彼女は述べています。

おじいちゃんからの温かい返事


手紙の温かさや特別さ、思いやりが伝わることの価値について、受取人であるおじいちゃんも感謝の気持ちを表しており、手紙の良さを語ります。彼が大切にしているのは、何度でも読み返せる形として残る手紙の存在です。

お問い合わせと応募方法


コンテストへの応募受付期間は2025年6月1日から9月30日まで。応募の詳細や作品例は、ファミリーマートの特設ホームページで確認できます。応募に関する問い合わせは、ファミリーマートの「ありがとうの手紙コンテスト」事務局へどうぞ。

公式応募ページはこちら

ファミリーマートは、地域とのつながりを大切にし、顧客一人ひとりとの絆を深めるための活動を続けています。「ありがとうの手紙コンテスト」を通じて、感謝の気持ちを共有し、心が温かくなる瞬間を大切にしたいと考えています。


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