オフィスバスターズが本社を東京・東大手へ移転
株式会社オフィスバスターズが、事業拡大を視野に2025年10月1日(水)に東京都千代田区内神田の新オフィスへ移転することを発表しました。この移転は、同社が進めている業務効率向上と働きやすい環境整備を目指した重要なステップとなります。
移転の背景と目的
オフィスバスターズは、創業以来「サーキュラーファシリティマネジメント®︎」を掲げ、環境への配慮を重視した法人向けの中古オフィス家具の再流通事業を展開してきました。現在、社員数は約700名に達し、全国・海外に50以上のネットワークを有しています。この度の本社移転は、今後の事業拡大のための新たな執務環境を整えることが目的です。また、持続可能な働き方や多様なニーズに応えるため、グループ企業間の連携も強化する意図があります。
新オフィスの所在地とアクセス
新住所は『〒101-0047 東京都千代田区内神田1丁目1-7 東大手ビル』。最寄り駅はJR山手線・中央線快速・京浜東北線の神田駅からそれぞれ7分。また、東京メトロ丸ノ内線・半蔵門線・千代田線の大手町駅も徒歩圏内です。
代表取締役社長のメッセージ
「循環の知恵」が息づく江戸の大手町に、オフィスバスターズグループが移転することで、より強力な“リユース・レンタル・リサイクル”のビジネスモデルを推進し、循環型社会の実現にチャレンジしていくことを誓っています。代表取締役社長の熊谷正慶氏は、「新たなオフィスが、私たちの再流通プラットフォームの中心となる」と述べています。
今後の方向性と取り組み
新たな本社オフィスは、ただ単に位置を移すだけでなく、サーキュラーエコノミーを進める拠点としての役割を果たします。今後は、例えば法人向けショールームの設置や、自社ECサイトと在庫管理システムの機能拡張を予定しています。また、環境省や地方自治体とのプロジェクトに力を入れ、地域全体の環境意識を高める活動にも取り組むことが計画されています。
企業情報
オフィスバスターズは、2003年に設立され、東京証券取引所 TOKYO PRO Marketに上場しています。主要商品には事務家具やOA機器、オフィスの設計・デザインサービスなどが含まれ、廃棄物の環境コンサルティング業務も手掛けています。複数の関連企業を持ち、持続可能な商業モデルの実現を目指しています。
新しい本社での業務開始は2025年10月1日を予定しています。これからの動きに注目が集まる中、オフィスバスターズの進化に期待が寄せられています。