愛知県で初のエコアクション・ポイントとハピタベが連携開始！食品ロス削減へ一歩前進

愛知県で初めての取り組み

愛知県は、食品ロス削減と地域貢献を目的とした新しいサービスの連携を発表しました。それは、株式会社ミライデザインGXが提案する『ハピタベ』と、愛知県が実施する『あいちエコアクション・ポイント』制度の初の組み合わせです。この連携により、ユーザーは日常のお買い物を楽しみながら、環境にやさしい行動が促進され、ポイントを貯めることができます。

ダブルインセンティブでお得感アップ！

このプロジェクトは、株式会社アオキスーパーの店舗を含む愛知県内のリテール店舗で2023年10月より実施が始まりました。『ハピタベ』に参加することで、ユーザーは食品を“てまえどり”することに対するエコアクション・ポイントが獲得でき、さらにはハピタベの景品も手に入るという、嬉しいダブルインセンティブが設けられています。この取り組みにより、より多くの利用者が関心を持ち、食品ロスの削減に取り組むことが期待されています。

連携の背景と目的

株式会社ミライデザインGXは、『ハピタベ』を通じて食品ロス削減に努めており、楽しみながらお買い物をする中でその貢献が実感できる仕組みづくりを行っています。利用者は、集めたシールでガチャガチャを回すという遊び心満載のアプローチを楽しみつつ、食品ロス削減にも寄与することができます。

この度の愛知県の「エコアクション・ポイント制度」を知ったことで、両者の共通の目標が見え、連携の可能性が模索されました。特に、アオキスーパーが複数の店舗を展開していることが、この連携を実現した要因です。

参加するメリットと今後の展望

今後は、さらに多くの方々にとって参加するメリットを高め、楽しくエコアクションに参加できる仕組みを構築していく予定です。このような連携を他の都道府県にも広げていくことで、“てまえどり”の文化が地域貢献に貢献し、全国的なモデルケースを目指します。また、参加ポイントの魅力を高めるために、景品の充実化を進め、人々が自然に社会課題の解決に参加できる仕組み作りを行います。