ミネルバ型カリキュラム
2025-07-16 18:41:29

ミネルバ大学型カリキュラムが目指す未来の教育と清泉女子大学の挑戦

ミネルバ大学型カリキュラムが目指す未来の教育と清泉女子大学の挑戦



2025年7月24日、オンラインで開催される「第14回 KEIアドバンス・大学経営セミナー」では、大学教育の今後について貴重な意見交換が行われます。今回は、清泉女子大学の山本達也学長と、ミネルバ・ジャパンの坂江裕美氏がゲストとして参加し、注目のミネルバ大学型カリキュラムについて、実践的な知見を共有します。

ミネルバ大学型カリキュラムとは



ミネルバ大学は、グローバル化やAI社会の発展に伴い、教育のあり方が変化する中で注目される教育モデルです。このカリキュラムは「問いを立て、主体的に学ぶ力」や「異文化理解」、「課題解決型思考」を重視しており、これからの大学教育には不可欠な要素として位置付けられています。

清泉女子大学では、ミネルバ大学のカリキュラムのコンセプトを日本の教育に適した形で展開し、「101のコンセプト」を開発しました。これにより、学生たちはより実践的な学びを経験できるようになっています。

セミナーの内容



セミナーでは、ミネルバ大学型カリキュラムの本質や、清泉女子大学の教育目標についても詳しく触れられる予定です。特に、清泉女子大学が独自に取り組んだカリキュラムの開発プロセスや、日本の大学における導入可能性についての議論が期待されています。参加者は、大学経営や教育に関わる専門家や教職員、メディア関係者など、幅広い層で構成されるので、活発な意見交換が進むことが予想されます。

参加するゲストたちの紹介



山本達也氏


清泉女子大学の学長であり、地球市民学部の教授でもある山本達也氏。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科で博士号を取得し、公共政策や情報社会についての深い知見を持つ専門家です。ミネルバ大学型のコンセプトを導入した実績は、今回のセミナーでも重要な視点となることでしょう。

坂江裕美氏


坂江裕美氏は、ミネルバ大学のアドバンスメント部門アジア担当副学長であり、清泉女子大学のカリキュラム顧問も務めています。彼女は慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、様々な職を経てミネルバ大学に進学し、修士課程を修了しました。その豊富な経験が清泉女子大学とミネルバ大学のコラボレーションに新たな視点をもたらします。

今後の大学教育の展望



今回のセミナーでは、参加者同士が自由に意見を交わし、それぞれの視点や経験をもとに今後の大学教育の在り方について議論を深めることが期待されます。教育の未来について考える貴重な機会を提供してくれる本セミナーは、教育改革を目指す多くの専門家にとって、有意義な場となることでしょう。ぜひ興味のある方は参加を検討してください。

セミナー概要


  • - 日時: 2025年7月24日(木)15:00~16:30
  • - 形式: オンライン(Zoom)
  • - 参加費: 無料
  • - 申し込み: こちらから
参加申し込みをされた方々には、当日の視聴URLが送付されます。この貴重な機会に、教育の未来を共に考えましょう。


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