自治体DXの未来
2025-09-26 12:30:39

地方自治情報化推進フェア2025におけるジャパンシステムの出展内容紹介

ジャパンシステムが地方自治情報化推進フェア2025に出展



2025年の10月8日(水)と9日(木)、幕張メッセにおいて開催される「地方自治情報化推進フェア2025」への出展が決定したジャパンシステム株式会社。今回のイベントでは、自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関する最新の情報が発信されます。

イベントの概要



「地方自治情報化推進フェア2025」は、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が主催する、国内最大級の行政機関向け展示会です。このフェアでは、各自治体向けの情報システムの展示に加え、実務者や有識者による講演も行われ、行政サービスの高度化や地域問題の解決に向けたICTの活用が推進されています。

出展情報



ジャパンシステムのブースでは、様々な行政経営支援サービスや電子請求ソリューションが紹介される予定です。特に注目は、東京都東久留米市役所の行政経営課主任、戸嶋裕也氏によるプレゼンテーション。彼の講演では、当社が協力して実施した「契約・会計事務のDXによる完全デジタル化の効果測定」について、具体的な数値や成果をもとに紹介されます。

講演は、10月9日(木)に行われ、契約から会計に至るまで、どうデジタル化が進められたのかを詳しく解説します。さらに、トランスフォーメーションが成功した要因や各課との調整に関するポイントについても触れ、大変興味深い内容となることでしょう。

自治体DXの重要性



最近では、行政分野でもデジタル技術の導入が急速に進んでおり、職員の業務効率化やコスト削減といった面での効果が期待されています。東久留米市では、2024年3月から電子請求システムと電子決裁の運用を開始し、実際に書類の印刷や郵送の負担が軽減され、業務がスムーズに進むようになったと報告されています。この新しい取り組みは都内でも注目を集め、多くの自治体が視察に訪れているとのことです。

また、講演では「紙を電子に置き換えるだけでは終わらない」という、本質的なDXの価値についても探求されます。業務の実践的な変革がDXの真の目的であり、この講演ではその視点が強調されることが期待されます。

来場について



「地方自治情報化推進フェア2025」は無料で参加できるため、事前の申し込みが必要です。興味のある方は、公式サイトより来場者登録を行い、ぜひ当社のブースに足を運んでみてください。

自治体のDX推進に興味を持ち、市の取り組みや成果に触れる良い機会になることでしょう。ジャパンシステムが支援するこのプロジェクトを通じて、地域の未来を見据えた情報化の重要性を再確認しましょう。

お問い合わせ



出展内容に関する詳しい情報は、ジャパンシステムの公式サイトをご覧ください。出展に向けたサポートや質問があれば、お気軽にお問い合わせください。

"ジャパンシステム株式会社の出展を通じて、多くの自治体が得られる実際的なアドバイスや情報を発信できることを願っています。"


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