梅雨の健康管理強化へ、全社員に除菌ウェットティッシュを配布する永賢組

梅雨の季節に備えた衛生管理

梅雨時期は湿度が高まり、細菌やウィルスが繁殖しやすくなります。特に、感染症のリスクが増大するこの時期において、愛知県春日井市の建設会社、株式会社永賢組が全社員165名に除菌ウェットティッシュを配布することを決定しました。この取り組みは、社員の健康を守り、安心して働ける環境を提供することを目的としています。

背景

永賢組の代表、永草孝憲氏は「梅雨の湿度が70％を超えると、細菌やカビが急激に繁殖する」と指摘。厚生労働省によれば、6月から7月には年間食中毒件数の約20％が発生すると報告されています。このため、特に建設現場で働く作業員や外回りを行う営業社員にとって衛生管理は不可欠です。

除菌ウェットティッシュの配布

当社では、社員が日常的に使用できるように、除菌ウェットティッシュを1人あたり30枚入りで配布します。配布開始日は2025年5月12日で、社員全員にこの取り組みを通じて手指や共有物の殺菌を促進します。これにより、以下の3つの目的が達成されることを期待しています。

1. 衛生管理の強化：携帯しやすい除菌ウェットティッシュを使用することにより、手指や周囲の清潔さを保ち、細菌の繁殖を防ぎます。

2. 健康リスクの低減：現場での食事や休憩時の健康リスクを低減し、社員の健康を保護します。

3. 安心できる作業環境の提供：社員が衛生的で安心できる環境で業務を遂行できるよう支援します。

社員の感想

この取り組みに対し、現場で働く社員からは「手や周りの清潔を維持できるのが有難い。ちょっとした時に使えるのが便利です」といった感想が寄せられました。また、事務職の社員からは「梅雨の湿度や衛生管理が大変ですが、会社からの支援で意識が高まっています」との声もありました。

今後の展望

永賢組では、今後も社員の健康を最優先に考え、さらなる福利厚生施策の検討と実施を進めていくことを約束します。梅雨時期の衛生管理意識を高めることで、社員が元気に働ける環境を構築し、SDGsの目標にも貢献する企業であり続けます。

会社概要

設立から68年の歴史を持つ株式会社永賢組は、愛知県春日井市に本社を置き、地域における建設・土木・不動産事業を展開しています。社会の課題解決を目指す企業として、今後も地域社会に貢献していくことを誓います。顧客に対する透明性と信頼性を重視し、質の高いサービスを提供し続けます。

公式サイト: www.nagaken.com