犬山市のふるさと納税で楽しむアートブランド「MOSHA-COLLE」の新作展

愛知県犬山市にて、アートブランド「MOSHA-COLLE」が2025年4月1日より新たにふるさと納税返礼品として登場します。これは地域貢献とアートの魅力を広める取り組みの一環であり、愛知県名古屋市に本社を置く大和グラビヤが立ち上げたブランドです。

「MOSHA-COLLE」に込められた想い

「MOSHA-COLLE」は、「工業品から工芸品へ」というコンセプトのもと、印刷技術を活かし、アートの世界に新たな可能性をもたらそうと生まれました。特に、凹版印刷技術を駆使した高精細な複製画は、油絵や水墨画の微細な表現を美しく再現しています。

新たなアートとの出会い

ふるさと納税で選べる「MOSHA-COLLE」のラインナップには、以下の三つのアート作品があります：
1. 葛飾北斎「神奈川沖浪裏(富嶽三十六景)」
- フレームサイズ：463×383×27 mm
- 木材：ハードメープル（ホワイトアンティーク風ペイント）
- 重さ：約935 g

2. クロード・モネ「散歩、日傘をさす女」
- フレームサイズ：393×463×27 mm
- 木材：ハードメープル（ホワイトアンティーク風ペイント）
- 重さ：約970 g

3. 雪舟「山水長巻図初秋の図」
- フレームサイズ：793×253×27 mm
- 木材：ハードメープル（ブラックアンティーク風ペイント）
- 重さ：約1110 g

それぞれの作品は、日常のインテリアとして楽しむことができるだけでなく、窓辺や間接照明の近くに飾ることで、光に透ける美しさを堪能できます。このような作品を通じて、アートと日常生活がより近く感じられることでしょう。

申し込み方法と寄付金額

これらの作品は、犬山市のふるさと納税サイトから申し込み可能です。寄付金額は98,000円となっています。具体的な申し込みリンクは、ふるさとチョイスや楽天ふるさと納税のサイトで確認できます。

大和グラビヤの企業理念

大和グラビヤは1957年に設立された会社で、化粧品や食品のパッケージ印刷から製造までを手掛けています。特に、その高度な印刷技術を用いたキャンペーンや新商品の開発にも取り組んでいます。「MOSHA-COLLE」は、この技術を活かして新たなアート体験を提供することを目指しています。

名古屋市中区金山に本社を置く大和グラビヤの代表は河合昭司氏であり、様々な取り組みを通じて地域振興にも寄与しています。公式ウェブサイトやSNSも活動の情報を発信しているので、ぜひチェックしてみてください。