新たな釣り愛好者のための求人情報サービスがスタート
釣りの楽しみを愛する皆さんに朗報です。株式会社週刊つりニュースが運営するウェブマガジン『TSURINEWS』が、釣り好き向けの求人情報サービスを2023年5月15日に開始しました。これは、釣り業界で初の試みで、釣りに関連した求人情報のみを集めたサービスとなっています。釣り好きな方々が求めるニッチな求人を扱うことで、業界内の人手不足を解消する一助となります。
釣りの魅力と求人数の現状
日本における「釣り人口」は約510万人とされ、この趣味は四方を海に囲まれ、恵まれた自然環境を持つ日本ならではの文化です。しかし、釣り業界は慢性的な人手不足に悩む状況であり、特に地方や特殊な勤務時間に当てはまる求人では、応募が極端に少なくなっています。このような背景の中で、釣りを楽しむ人々と求人情報のマッチングを図ることで、釣り業界に新たな流れを生み出すことを目指しています。
独自の求人情報サービスの特徴
新サービスは、月間130万人以上がアクセスする『TSURINEWS』のプラットフォームを利用しています。求職者としては、魚や釣りに興味を持つ方をターゲットにしており、専門的な知識を有する方々を求める企業にとって、強力な人材確保の手段となります。お手頃な価格で、最短翌日から求人情報を掲載することが可能で、1日わずか3000円から開始できる点も魅力です。また、友だち登録者が19万人を超えるLINEアカウントを活用した情報配信や、タイアップ記事広告など、応募数を増加させるためのオプションメニューも充実しています。
どのような求人が対象か
このサービスは、主に以下のような条件を持つ求人情報を対象としています。
- - 地方や僻地に勤務地があるもの
- - 夜間や早朝など、特殊な時間帯の勤務
- - 大手求人サイトでの応募が難しいもの
- - 社内に釣り好きが多い企業や、釣り部が存在する企業
- - 釣りに関連した福利厚生を持つ企業
- - 勤務先が海、川、湖の近くに位置する要件があるもの
ウェブマガジン『TSURINEWS』について
『TSURINEWS』は、Yahoo!やLINEニュースなどの大手プラットフォームにも記事を配信しており、沖釣りや渓流釣りを始めとしたさまざまな釣りに関する情報を提供しています。さらに、釣りに関連するエコロジーや魚食文化まで、多岐にわたるコンテンツを配信しています。これにより、釣りを愛する読者に対して、より深い理解と興味を喚起しています。
株式会社週刊つりニュースとは
この企業は、東京をはじめ名古屋、大阪、福岡に拠点を構え、創刊60年を迎える釣り専門紙『週刊つりニュース』の発行を行っています。また、釣り文化を広めるために、「釣り文化資料館」や釣りに特化した本屋『SAKANA BOOKS』も運営しています。
釣りが好きな方、あるいは釣り業界でキャリアを考えている方にとって、この新しい求人情報サービスは、素晴らしいチャンスとなることでしょう。釣り好きの皆様にぴったりの仕事を見つける手助けをします。