MSIの新しいマザーボードが登場
エムエスアイコンピュータージャパンが、新たにB850およびB840チップセット搭載のマザーボード、「PRO B850M-P WIFI」と「PRO B840M-B」を2025年7月11日からパソコン工房限定で発売します。これらの製品は、AMD Ryzen™ 9000シリーズプロセッサーに対応しており、幅広いユーザーに最適な選択肢を提供します。
自作PC初心者に優しい設計
このマザーボードの最大の特徴は、その安定性と使いやすさです。MSIの独自技術であるEZ DIY設計が施されており、自作PC初心者でも安心して組み立てることができます。特に、ねじやドライバーを使わずにSSDやヒートシンクの脱着が可能な「EZ M.2 Clip II」や「EZ M.2 Shield Frozr II」は、作業を大幅に簡単にしてくれます。
PRO B850M-P WIFIの特長
「PRO B850M-P WIFI」は、税込24,980円で販売されます。主な特長には、ホワイトシルバーのヒートシンクを持つシンプルなデザインや、最新のM.2 Gen5スロットへの対応が含まれています。また、大型化されたEZ PCIe Clip IIにより、グラフィックスカードの取り扱いがさらに容易になります。さらに、高速な5G LANとWi-Fi 7を搭載しており、オンラインでの快適な体験を実現します。リアIOパネルがプリインストールされているため、組み立て時の手間も省けるのが嬉しいポイントです。
PRO B840M-Bの特長
一方、税込15,980円の「PRO B840M-B」は、コストパフォーマンスを重視したユーザー向けに設計されています。Ryzen 9000シリーズCPUに対応しながらも、その価格は魅力的です。こちらもEZ M.2 Clip IIを搭載しており、SSDの扱いが容易です。さらに、2.5G LANを搭載しているため、安定したネットワーク環境でのオンライン活動もサポートします。また、Flash BIOSボタンを搭載しているため、CPUやメモリなしでのBIOS更新にも対応しています。
MSIのブランド哲学
MSIは、ゲーミング業界をリードするブランドとして知られています。技術革新とデザインの独自性を追求しながら、すべてのゲーマーが望む機能を製品に組み込むことで、ユーザーをサポートしてきました。これにより、限界を超えたパフォーマンスを実現し続けています。MSIは、真のゲーミングブランドとして、今後もさらなる進化を遂げていくことでしょう。
今後、パソコン工房で展開されるこれらの新しいマザーボードに注目です。自作PCの可能性を広げる一歩として、多くのユーザーの期待に応えてくれることでしょう。