豊橋市のんほいパークでココリコ田中直樹が一日園長に就任！

豊橋市のんほいパークで楽しい一日を過ごしたココリコ田中直樹

2025年1月18日、豊橋市にあるのんほいパークで特別な日が訪れました。「ココリコ」の田中直樹さんが、令和6年度70周年を迎えるこの動植物公園の一日園長に就任したのです。田中さんの優しい笑顔と動物への愛情が溢れるこの日は、多くの来園者にとって忘れられない思い出となったことでしょう。

就任式の様子

田中さんの就任式は「ゾウが見える丘」にて行われました。多くのファンが集まり、待ち侘びた彼の登場に会場は大きな拍手に包まれました。園長から贈られた「田中」の名入りのジャンパーを身にまとった彼は、「今日は一日、目いっぱい働きます」と意気込みを語り、その後、来場者たちの温かい声援と共に動物たちの待つ場所へ向かいました。

実は、田中さんは約１年半前にもこの公園を訪れており、その時の温かい歓迎を振り返りながら来園者に語りかけていました。

動物たちとのふれあい

園内を巡る中で最初に訪れたのはキリンのもぐもぐタイム。この特別なタイムでは、観覧デッキから間近でキリンの食事を観察し、来園者と一緒に木の枝を与える体験を楽しみました。「両手で持っていないと持っていかれちゃうよ」と、驚きの声を上げる来園者たちに、田中さんは子どもたちと和やかに会話を交わしました。

次に向かったのはライオン舎。ここでは、東三河地域の山間部から駆除されたシカを活用した「と体給餌」の体験を見学。田中さんは飼育員からこのプロセスについて熱心に質問し、動物にとってのメリットを学びました。実際に提供されたシカ肉に対してライオンたちの溢れる興奮を見て、田中さんは「自然に近い状態で給餌されるライオンたちの姿に、興味と愛着を抱くようでした。彼らがどのように食事を楽しむのかを見るのがとても楽しみ」と興奮した様子で話していました。

最後に、53歳の雄ゾウ「ダーナ」との対面がありました。同じ年齢のダーナに親近感を覚えつつ、田中さんはゾウの足のケアの様子をじっと観察。動物たちの健康管理の大切さを改めて実感した瞬間です。

トークショーも大盛況

尿道皮膚間に広がる温かな雰囲気は、トークショーでも続きました。田中さんの後輩である「豊橋市住みます芸人」との共演で進行したこのイベントでは、動物園の意義について熱く語られました。田中さんは、「動物園には自然界の生き物を学ぶ役割があり、これが生き物を守ることにつながる」と語り、来園者にその魅力を伝えました。

さらに、このトークセッションの後にはクイズ大会も行われ、子どもたちが一丸となり楽しむ様子が見受けられました。田中さんのユニークなヒントを受けながら挑戦し、全問正解の子どもたちには素敵な賞品が贈られました。

田中さんのファンであるお母さんからは、「田中さんは動物が大好きで、とても温かい方でした」と感想が寄せられ、親子ともども楽しい時間を過ごしました。